2018年 11月 30日
えっこ 旅立ちから1ヶ月
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えっこがお空に引っ越して
1ヶ月が経ちました。
10月30日に えっこは旅立ちました。
ココロ寄せて頂いていた皆様に
ご報告出来ずに申し訳ございませんでした。
えっこのことをお知らせするために
言葉を並べただけでも
えっこが居ない現状をひき付けられ
文章に出来ずでした。
カラダの機能が上手に保てず
34度まで体温が下がったと思ったら
38度を超えたりを短いスパンで繰り返したり。
血圧も低いときは下が30台/上が50台。
(食べたりはちゃんと出来ています
自分の意思でコントロール不能な所が不具合)
お世話になった方々には
お一人ずつご報告しなくてはいけないのですが
このことを何度も口にしたり
文章にすることが辛い状態です。
不義理ですが…
ここでのご報告をどうぞお許しくださいませね。
えっこはどんな状態でも
最後まで笑顔で
「かーさん 大好き」
「えっこはシアワセ」って
言ってくれました。
えっこにココロ寄せて頂き
本当に有り難うございました。
胃捻転時に脾臓を無くした えっこ。
9月にはT細胞型リンパ腫に。
胃捻転後の腹腔内出血によるショック状態での
再入院時に心身ともに受けた大きなストレスが
発症の原因だったと…
検査結果を診た漢方の先生から告げられました。
ずっと支えてくださったダイスキな
ヒーラーさんでコミュニケーターさんが
この再入院の時に
「あんなに頑張ったのに なんで?」って
ものすごいショックを受けていると
教えていただきました。
胃捻転の時にあんなに頑張ってくれたのに…
その直後に また入院で
一人頑張っている えっこのココロは
どれだけ辛かったか。。。
えっこのリンパ腫は
抗がん剤に反応しずらいというT細胞型リンパ腫。
胃捻転の手術
その直後の腹腔内出血での再入院
それから続いた貧血。
血液も体力も足りない状態の えっこに
抗がん剤の選択はあり得ませんでした。
体力があってこそ乗り越えられる抗がん剤ですから。
出来る限りの治療で良い状態を目指していましたが
排泄を妨げる場所のリンパが腫れ
チッチもウンチも出難くなっていきました。
一生懸命で真面目なえっこは
自力で排泄をしようと頑張り続けて
一日の半分を歩いて排泄しようとしていました。
それでも出ない状態で
排泄不良で眠るのも辛く
体力をどんどん落としてしまいました。
えっこの毎日の暮らしの質を考え
信頼出来る友人に紹介して貰った近くの病院で
排泄のサポートをして貰いました。
その後は自力で排泄出来るようになって
ご機嫌な時間も過ごせました。
ただ貧血はどんどん進み
酷い酸欠の状態な毎日。
リンパ腫と診断されてから
波動のS獣医に診てもらった時
やはり えっこの血液が足りない状態が
治癒しずらい状態にしていること。
そして えっこの過剰な性格が
カラダの緊張のスイッチを入れていることを
教えていただきました。
えっこの脾臓は摘出された時も
健康な脾臓の見本と言われたくらい…
一生懸命 働いて
えっこのカラダを護っていてくれました。
脾臓がある時は多血症のような数値だったのが
脾臓摘出で「あっ」と言う間に血液が足りなくなりました。
もともと腎が弱かった えっこ。
赤血球の赤ちゃんを作る能力も低く
脾臓を摘出して血液のプールがなくなっても
上手に働くことが出来ませんでした。
自分が脾臓を無くしたことを理解出来ないまま
えっこはカラダの修復のために
最後まで頑張り続けてくれました。
脾臓が無いことを理解出来れば
腎臓から骨髄に血液を作らせるホルモンが働くのに
えっこはそれが出来ないまま。
脾臓で血液を賄っていたころのまま
腎臓からのホルモンが上手に働けなかったようです。
脾臓が無く、血液が足りないまま
新しい血を作り出せなかったことが致命的でした。
貧血が進んで酸欠でも
えっこはキモチで頑張ってくれました。
近くの病院の先生が
「動いてるのも食べてるのも不思議です。」って。
「いつ何が起きてもおかしくない状態です」って。
それでも えっこは毎日笑ってました。
貧血が酷くなり動きづらくなって
輸血という案もありました。
ただ輸血をしたとしても
えっこのカラダが自分で血を作り出せなければ
1週間くらいで元の状態に戻ってしまいます。
輸血して1週間 元気に過ごせる姿を見れたとしても
再び 貧血になっていき
じわじわと酸欠の苦しみを
えっこがするのは耐えられませんでした。
同じ苦しみを2度もさせたくなかったです。
たとえ傍にいてくれる時間が短くなったとしても…。
カラダが頑張れる条件が揃ってれば
もっと色んな選択肢があったと思います。
でも脾臓を無くしてからの
えっこを見ていて
カラダのバランスを大きく崩したのは
一番近くにいる私が感じていました。
旅立つ1週間前には
食べ物を一切口にしませんでした。
流動食を唇につけても
2時間 飲み込むことも無く
そのままの状態だったのを見て
えっこのカラダが食べ物を受け入れられない状態になったのを感じました。
食べても苦しいだけなら
えっこが選んだようにするだけ。
「少しでも早く楽にしてあげたい」
という想いまでありました。
えっこは寝たきりになることは無く
必要な時は素晴らしい頑張りを魅せてくれました。
最期も立派でした。
その日だけは私の腕枕でウトウト眠れて。
旅立つ前に自力でウンチをいっぱい出して
感染症のようになっていたグズグズのお鼻も
自力で全部 奇麗に出し切って。
虚ろなおメメだったのに
しっかり見開いて
私と主人のお顔を視て
最後の息を静かに吐き出して旅立ちました。
お世話になった方
ダイスキな方に挨拶にも行ってたみたいです。
えっこは本当に真っすぐで純粋で。
恐怖心から出ていた強い攻撃性も
恐怖心から出ていたパニックも
理解しずらい思考を持っていて
色んなことに対応しずらかったことも
一生懸命頑張って全部クリアしてくれて。
この数年は本当に素晴らしいココロで過ごしてくれました。
意地悪なココロを一切持たず
トレーニングの生徒さんのパピーちゃんや年下の子には
お兄ちゃんになって相手をしてくれました。
トレーニング中 生徒さんの子たちに
悪さしそうなワンコさんが居たら
自分が壁になって護ってくれました。
恐がりさんの子が
えっこと居ると安心するようになってました。
私を一途に想っていてくれて
一緒に過ごしてきた毎日の中で
いつ聞いても
「スキ」じゃなくて「ダイスキ」って答えてくれて。
真面目でズルもせず
伝えたことをしっかり護ってくれて。
最愛の子です。
先代エフィは私を導いてくれた子。
えっこは私と一緒に育ってくれた子。
こんなにもココロとカラダが育つことを
一生懸命魅せてくれました。
何人もの素晴らしい方が伝えてくれました。
えっこは生まれ持った寿命の倍近く頑張ってくれたと
。
本当に初めて えっこに逢った時は
「なんて生命力の低い子なんだろう…」って感じました。
だから幼少期から出来る限り
イキルチカラを延ばすサポートをし続けてきました。
そしてその時間たちを幸せなキモチだらけで過ごしてくれたこと。
私は えっこの笑顔に護られ
毎日を過ごしてこれました。
えっこ いっぱい有り難う。
えっこ いっぱい愛してる。
ずっとずっとだよ。
えっこ 愛してるね。
*えっこの時間は本当はこれくらいだったんだって。
えっこ5歳になったくらいのお写真です。
またカラダを取り替えてくるねー!って
張り切っているようです。
えっこ ゆるりだよ。
かあさんはずっと待っているんだから。
2018.11.30
1ヶ月が経ちました。
10月30日に えっこは旅立ちました。
ココロ寄せて頂いていた皆様に
ご報告出来ずに申し訳ございませんでした。
えっこのことをお知らせするために
言葉を並べただけでも
えっこが居ない現状をひき付けられ
文章に出来ずでした。
カラダの機能が上手に保てず
34度まで体温が下がったと思ったら
38度を超えたりを短いスパンで繰り返したり。
血圧も低いときは下が30台/上が50台。
(食べたりはちゃんと出来ています
自分の意思でコントロール不能な所が不具合)
お世話になった方々には
お一人ずつご報告しなくてはいけないのですが
このことを何度も口にしたり
文章にすることが辛い状態です。
不義理ですが…
ここでのご報告をどうぞお許しくださいませね。
えっこはどんな状態でも
最後まで笑顔で
「かーさん 大好き」
「えっこはシアワセ」って
言ってくれました。
えっこにココロ寄せて頂き
本当に有り難うございました。
胃捻転時に脾臓を無くした えっこ。
9月にはT細胞型リンパ腫に。
胃捻転後の腹腔内出血によるショック状態での
再入院時に心身ともに受けた大きなストレスが
発症の原因だったと…
検査結果を診た漢方の先生から告げられました。
ずっと支えてくださったダイスキな
ヒーラーさんでコミュニケーターさんが
この再入院の時に
「あんなに頑張ったのに なんで?」って
ものすごいショックを受けていると
教えていただきました。
胃捻転の時にあんなに頑張ってくれたのに…
その直後に また入院で
一人頑張っている えっこのココロは
どれだけ辛かったか。。。
えっこのリンパ腫は
抗がん剤に反応しずらいというT細胞型リンパ腫。
胃捻転の手術
その直後の腹腔内出血での再入院
それから続いた貧血。
血液も体力も足りない状態の えっこに
抗がん剤の選択はあり得ませんでした。
体力があってこそ乗り越えられる抗がん剤ですから。
出来る限りの治療で良い状態を目指していましたが
排泄を妨げる場所のリンパが腫れ
チッチもウンチも出難くなっていきました。
一生懸命で真面目なえっこは
自力で排泄をしようと頑張り続けて
一日の半分を歩いて排泄しようとしていました。
それでも出ない状態で
排泄不良で眠るのも辛く
体力をどんどん落としてしまいました。
えっこの毎日の暮らしの質を考え
信頼出来る友人に紹介して貰った近くの病院で
排泄のサポートをして貰いました。
その後は自力で排泄出来るようになって
ご機嫌な時間も過ごせました。
ただ貧血はどんどん進み
酷い酸欠の状態な毎日。
リンパ腫と診断されてから
波動のS獣医に診てもらった時
やはり えっこの血液が足りない状態が
治癒しずらい状態にしていること。
そして えっこの過剰な性格が
カラダの緊張のスイッチを入れていることを
教えていただきました。
えっこの脾臓は摘出された時も
健康な脾臓の見本と言われたくらい…
一生懸命 働いて
えっこのカラダを護っていてくれました。
脾臓がある時は多血症のような数値だったのが
脾臓摘出で「あっ」と言う間に血液が足りなくなりました。
もともと腎が弱かった えっこ。
赤血球の赤ちゃんを作る能力も低く
脾臓を摘出して血液のプールがなくなっても
上手に働くことが出来ませんでした。
自分が脾臓を無くしたことを理解出来ないまま
えっこはカラダの修復のために
最後まで頑張り続けてくれました。
脾臓が無いことを理解出来れば
腎臓から骨髄に血液を作らせるホルモンが働くのに
えっこはそれが出来ないまま。
脾臓で血液を賄っていたころのまま
腎臓からのホルモンが上手に働けなかったようです。
脾臓が無く、血液が足りないまま
新しい血を作り出せなかったことが致命的でした。
貧血が進んで酸欠でも
えっこはキモチで頑張ってくれました。
近くの病院の先生が
「動いてるのも食べてるのも不思議です。」って。
「いつ何が起きてもおかしくない状態です」って。
それでも えっこは毎日笑ってました。
貧血が酷くなり動きづらくなって
輸血という案もありました。
ただ輸血をしたとしても
えっこのカラダが自分で血を作り出せなければ
1週間くらいで元の状態に戻ってしまいます。
輸血して1週間 元気に過ごせる姿を見れたとしても
再び 貧血になっていき
じわじわと酸欠の苦しみを
えっこがするのは耐えられませんでした。
同じ苦しみを2度もさせたくなかったです。
たとえ傍にいてくれる時間が短くなったとしても…。
カラダが頑張れる条件が揃ってれば
もっと色んな選択肢があったと思います。
でも脾臓を無くしてからの
えっこを見ていて
カラダのバランスを大きく崩したのは
一番近くにいる私が感じていました。
旅立つ1週間前には
食べ物を一切口にしませんでした。
流動食を唇につけても
2時間 飲み込むことも無く
そのままの状態だったのを見て
えっこのカラダが食べ物を受け入れられない状態になったのを感じました。
食べても苦しいだけなら
えっこが選んだようにするだけ。
「少しでも早く楽にしてあげたい」
という想いまでありました。
えっこは寝たきりになることは無く
必要な時は素晴らしい頑張りを魅せてくれました。
最期も立派でした。
その日だけは私の腕枕でウトウト眠れて。
旅立つ前に自力でウンチをいっぱい出して
感染症のようになっていたグズグズのお鼻も
自力で全部 奇麗に出し切って。
虚ろなおメメだったのに
しっかり見開いて
私と主人のお顔を視て
最後の息を静かに吐き出して旅立ちました。
お世話になった方
ダイスキな方に挨拶にも行ってたみたいです。
えっこは本当に真っすぐで純粋で。
恐怖心から出ていた強い攻撃性も
恐怖心から出ていたパニックも
理解しずらい思考を持っていて
色んなことに対応しずらかったことも
一生懸命頑張って全部クリアしてくれて。
この数年は本当に素晴らしいココロで過ごしてくれました。
意地悪なココロを一切持たず
トレーニングの生徒さんのパピーちゃんや年下の子には
お兄ちゃんになって相手をしてくれました。
トレーニング中 生徒さんの子たちに
悪さしそうなワンコさんが居たら
自分が壁になって護ってくれました。
恐がりさんの子が
えっこと居ると安心するようになってました。
私を一途に想っていてくれて
一緒に過ごしてきた毎日の中で
いつ聞いても
「スキ」じゃなくて「ダイスキ」って答えてくれて。
真面目でズルもせず
伝えたことをしっかり護ってくれて。
最愛の子です。
先代エフィは私を導いてくれた子。
えっこは私と一緒に育ってくれた子。
こんなにもココロとカラダが育つことを
一生懸命魅せてくれました。
何人もの素晴らしい方が伝えてくれました。
えっこは生まれ持った寿命の倍近く頑張ってくれたと
。
本当に初めて えっこに逢った時は
「なんて生命力の低い子なんだろう…」って感じました。
だから幼少期から出来る限り
イキルチカラを延ばすサポートをし続けてきました。
そしてその時間たちを幸せなキモチだらけで過ごしてくれたこと。
私は えっこの笑顔に護られ
毎日を過ごしてこれました。
えっこ いっぱい有り難う。
えっこ いっぱい愛してる。
ずっとずっとだよ。
えっこ 愛してるね。
えっこ5歳になったくらいのお写真です。
またカラダを取り替えてくるねー!って
張り切っているようです。
えっこ ゆるりだよ。
かあさんはずっと待っているんだから。
2018.11.30
by nikoniko-herb
| 2018-11-30 09:37
| えひ